AD統轄PS事業部メンバーインタビュー:K.K

AD統轄PS:K.K

日本企業と世界の架け橋として。

K. K

K. K

有限責任 あずさ監査法人
アドバイザリー統轄事業部
パブリックセクターアドバイザリー事業部
アソシエイト
2025年入社

Profile
中学生の頃から演者としてミュージカルに打ち込み、大学時代にはサークルの代表も経験した。コンサルティング業界を志望したのは、あるセミナーに参加したことがきっかけ。ディスカッションを経て自分の考えを発表した経験に楽しさを感じ、ビジネスの世界でもコンサルタントとして同じようなやりがいを味わいたいと考えた。あずさ監査法人に決めたのは、面談で感じたフランクな雰囲気に惹かれたことが大きな理由。趣味はミュージカル観劇であり、最近は学生時代にしていた剣道に改めて挑戦している。週末には、さまざまなバックグラウンドを持つ友人らと親交を深めている。

ドアを開けるのは自分自身

ドアを開けるのは自分自身

学部生時代の初期は航空関係を目指していましたが、国際関係のゼミに所属したことをきっかけに、現況の世界情勢をさまざまな視点からとらえることに面白みを感じました。そのため大学院に進学し、国際関係論そしてそれらが公共政策にどのように影響を与えるかを学修しました。在学中に欧州連合(EU)の権限体系を学びたいという思いから、オランダへ留学もしました。“もっと社会を知りたい”という好奇心が私の出発点であり、幅広く業界や市場の動向を俯瞰できるジェネラリストとしてのキャリアを志向するようになりました。
そうした背景もあり、就職活動に際しては、官公庁で公務員として働くという選択肢も考えました。しかし、仮に官僚の世界に身を置くことができたとしても、意思決定に携われるようになるのはそう簡単ではないでしょうし、相当な経験(=年数)を積んだ後でなければ難しいと考え、民間で若くても実力次第で活躍できるコンサルタントを志望することにしました。
実は当時、あずさ監査法人のパブリックセクターはキャリア人材のみを採用しており、私のような新卒人材にドアは開かれていませんでした。しかし入社1年目の研修・OJT期間に、私はパブリック領域に携わりたいという想いを部長たちに伝え、メンターである上長も私の背中を押してくれました。その想いが通じ、2年目からはパブリックセクターの一員になることができました。新卒第1号のメンバーであることを誇らしく思うと同時に、日々新しい知識を吸収しようと奮闘しています。

自分の仕事が、日本企業の後押しに

私はパブリックセクター事業部内のStrategyグループ(国際開発支援を展開するIDAS含む)に所属しており、主に国際開発に係る規制や制度の調査、民間企業の事業開発支援に関する業務を行っています。例えば、公的機関の支援のもと開発途上国で新規事業を構想している企業とともに、その事業の実現性や将来性についての調査や実証をしています。本プロジェクトは主に中小企業に焦点をあて、各社が持つ技術やノウハウを開発途上国へ移転し、ビジネス機会や雇用、輸出産品の創出を目指すものです。素晴らしい技術・ノウハウを有する中小企業は日本全国に数多く存在するものの、戦略的なビジネスモデルを構築するにはリソースが不十分であることも多く、私たちあずさ監査法人はクライアント企業とともに、事業スキームを構築し、海外展開するサポートをしています。この他にも、検討段階にある統合型リゾート(IR)の事業性検証プロジェクトや、大学院で公共政策、副専攻でEU研究をしていたこともあり、欧州のデジタル政策についての調査業務、またサステナビリティ領域についての定例資料の作成、報告会の実施など、幅広い案件に携わっています。
入社2年目であることに加え、パブリック領域のアドバイザリーとして踏み出したばかりであるため、まだ業務上の成果について胸を張って語れる段階ではありません。それでも海外展開を考える企業に対して、我々のサポートが後押しに繋がることを思うとやりがいを感じますし、パブリックセクターの先輩方と日々協働することで、新たな経験が自分の中に蓄えられていくことにも充実感を覚えます。

少数精鋭だからこそ磨かれる

あずさ監査法人のパブリック領域における取組みは約10年の実績があるものの、パブリックセクターアドバイザリー事業部として立ち上がってからはまだ日が浅く、そのため他の部門と比べて規模も大きくはありません。しかし私はむしろ人数が少ない分、個人に裁量があり役割や提供できるバリューも大きいはずだと、ポジティブとらえています。私も所属するIDAS(国際開発支援チーム)も現時点でメンバーは20人ほどで、そのうちアソシエイトは私を含めて2人のみです。おそらく他事業部や他のコンサルティングファームと比べても、1人のアソシエイトに課せられる役割や期待値は、かなり大きいのではないでしょうか。
もちろん、まだ十分な経験を積んでいるわけではないので、不安になったり、壁にぶつかったりということはあります。しかしそれ以上に、自ら考え、前例のない新しいことにチャレンジできるという期待感でいっぱいです。加えてあずさ監査法人には、仮に若手であっても、キャリアが浅くても、「熱意のあるメンバーに任せよう」「失敗を恐れずチャレンジしよう」という風土があり、新たな挑戦を全面的に周りがバックアップしてくれる企業文化があります。そういった環境が心理的安全性にも繋がり、チャレンジする私の背中を押してくれていると感じています。

少数精鋭だからこそ磨かれる

自分なりの価値で、自ら未来を切り拓く

私はパブリックセクターアドバイザリー事業部の新卒第1号のメンバーですから、一日も早く先輩方のようなコンサルタントになることが当面の目標と考えています。一方で、ある上長から、新卒で未経験だからこそ得られる経験や発揮できる価値がある。それをどう活かすかはあなた次第である。キャリアの第一歩としてこの分野に関わり、将来はこの道の第一人者を目指すのか、ここでの経験を活かして別の分野にチャレンジするのか、自分のキャリアは自ら切り拓いていかなければならない、というメッセージをもらいました。「早く一人前のコンサルタントに」と考えると同時に、その言葉をもらったことで、新卒入社なりの、私にしかない価値があるはずだと前向きに思えるようになりました。また、自ら切り拓いてキャリアパスを築いていくことで、これから入社される後輩にとっての1つのロールモデルを示すことに繋がるはずだという、使命感も抱くようになりました。
冒頭お伝えしたように、私は大学院で国際関係論、公共政策を専攻し、オランダ留学を経験しました。そのことからも、将来は海外に展開する日本企業のプレゼンスを向上させていくプロジェクトに携わりたいと考えています。例えば私が留学していた欧州では、さまざまな規制が障壁となっている現実があり、市場に参入することを躊躇する日本企業もあります。ポテンシャルがある日本企業が本職以外を懸念し本来の能力を発揮できないことは、日本企業のプレゼンスの低下に繋がります。そのような場面で、自分の知見や経験を活かしてプロジェクトをリードできるマネジャーとなり、日本企業を世界各国でエンパワーメントすることが、これからの私の目指すところです。考えてみればKPMGの「K」は、オランダで設立された会計事務所「Klynveld Kraayenhof & Co」の頭文字。私のこれまでの背景、そして将来像を想い描くとき、深い縁を感じずにはいられません。

※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります。

事業部紹介:AD統轄事業部

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