アドバイザリー領域の全体像

KPMG

アドバイザリー事業の特徴・強み

企業経営を取り巻く環境の変化

企業経営を取り巻く環境の変化は、とどまるところを知りません。
AIに代表されるテクノロジーの進化はビジネスプロセスの急速な再構築を求めています。深刻化する地球環境問題は企業にサステナビリティ分野への真摯な対応を要求し、多種多様で膨大なデータを有効活用したデータドリブンな企業経営が模索される一方で、情報漏洩といったリスクの拡大はセキュリティ領域へのさらなる取組みを余儀なくさせています。さらには地政学リスクの拡大により、紛争やパンデミックなどが事業活動に与える影響はかつてないほど大きなものとなりました。

しかしながら、少子高齢化による労働人口の減少も相まって、企業は高度に複雑化された経営課題に対処しうるプロフェッショナル人材の不足に直面しており、また企業が単独でそれらの人材を育成する時間も余力も限られていると言わざるを得ません。そういった先行きを見通すことが困難な時代だからこそ、経営課題解決のプロフェッショナルとして、アドバイザリーサービスへの期待は高まる一方です。

あずさ監査法人アドバイザリー事業の強み

信頼される存在として、変革をリードする

あずさ監査法人のアドバイザリー部門では、「信頼」と「変革」という二つの価値をともに重視しています。企業が直面する課題は、サステナビリティ、非財務情報開示、AI・デジタル化など、社会的要請と技術革新が交錯する複雑なものが多く、対応には慎重さと柔軟さの両方が求められます。私たちは、こうした課題に対して、変革を推進するだけでなく、企業が社会との信頼関係を維持しながら持続可能な成長を実現できるよう支援しています。
このような姿勢は、監査法人として培ってきた実績や倫理観を背景に、企業の経営に寄り添う中で根付いてきたものです。クライアントの変革を支える際には、信頼を損なわないことを前提に、共に歩む姿勢を重視しています。そのため、あずさ監査法人のアドバイザリーでは、単なる課題解決にとどまらず、企業のありたい姿を共に描きながら、社会との信頼関係を保ちつつ、未来に向けた変革を支援するコンサルティングを心がけています。

あずさ監査法人は、長年にわたり監査法人として企業経営を支えてきた豊富な実績を誇ります。アドバイザリー部門は言うまでもなく会計財務領域のアドバイザリーをオリジンにしていますが、私たちが提供するアドバイザリーサービスは単なる会計支援にとどまらず、企業の経営課題に対して多角的かつ実践的なソリューションを提供しています。
具体的には、会計ビッグデータの戦略的活用、リスクマネジメント、システム監査やIT監査などの領域において、専門性と実行力を兼ね備えた支援を展開しています。さらに、金融機関や規制当局との接近性を活かし、制度対応や開示支援など、社会的要請の高い領域にも深く関与しています。
このように、多様な高度専門性を有するプロフェッショナルが多数在籍し、互いに協働しながらクライアントの持続的成長と社会的価値の創出に貢献していくことこそが、私たちの最大の強みです。

あずさ監査法人は、グローバルファームネットワークであるKPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームとして、世界140以上の国と地域に広がる27万人以上のプロフェッショナルと連携しています。この強固なネットワークを通じて、私たちは世界最先端の知見や情報にアクセスできるだけでなく、クロスボーダーでの経営課題に対しても迅速かつ的確なソリューションを提供することが可能です。特に、サステナビリティや非財務情報開示といった、海外が先行する領域においては、グローバルの動向を踏まえた支援が求められており、KPMGのネットワークはその対応力を大きく高めています。KPMGジャパン内での連携はもちろん、KPMGインターナショナルの専門チームとの協働により、戦略立案から実行支援までを一貫して担える体制を確立しています。
このようなグローバルネットワークの活用は、私たちのアドバイザリーサービスの品質を高めるとともに、大きな付加価値となっています。

 

あずさ監査法人が手がけるアドバイザリー事業の全体像

KPMG

 

① CFOアドバイザリー/リスクアドバイザリー

  • 事業戦略・企業価値向上施策の策定支援
  • ビジネスの実態を数字に置き換え、伴走しながら実装を支援
  • 先進のテクノロジーを活用した業務改革と高度なアナリティクスの支援
  • リスク防止の体制構築と、インシデント発生後の的確な対応の支援
  • 高度な会計業務サポート
  • 人口減少時代における新たな成長戦略の策定
  • グローバルサプライチェーン構築の支援
  • 情報漏洩リスク等の不祥事に備えた体制構築
  • 取締役会機能の高度化

担当部門

新卒採用コース

 

② パブリックセクターアドバイザリー

担当部門

  • エネルギー事業や水道事業などの成長戦略構築
  • 自治体や官公庁の業務改革支援
  • 公共機関の会計処理の効率化
  • 学校等、教育機関の業務改革支援
  • 防衛・宇宙領域における政策提言
  • 地方創生に向けた自治体への提言
  • スポーツイベントを通じた地域振興の推進
  • GIGAスクール構想実現の支援
  • 公立病院の経営再建に向けた支援

新卒採用コース

 

③ ESGアドバイザリー

  • サステナビリティ経営実現に向けたサポート
  • ESG情報開示の仕組みづくりと実行支援
  • ESG情報の第三者保証業務
  • サステナビリティ関連組織の構築
  • 戦略策定から実装までのトータルサポート
  • ESG格付け向上に向けた取り組みの支援
  • 統合報告書の作成
  • 海外の先進事例の紹介
  • サーキュラー型ビジネスへの移行支援

担当部門

新卒採用コース

 

④ DXアドバイザリー

  • デジタル戦略の策定と実行
  • DX戦略構築から導入、評価までのトータルサポート
  • 情報セキュリティ体制の高度化支援
  • データドリブン経営の実現
  • デジタル人材の採用と育成
  • ERPの見直しとリプレース支援
  • デジタルガバナンスの構築と評価
  • ITシステム利活用の推進と検証
  • AIエージェントの導入支援

担当部門

新卒採用コース

 

⑤ 金融アドバイザリー

  • 金融機関に対するCFO領域「以外」のアドバイザリーサービス
  • 金融機関に対する経営・会計・リスク・DXといった幅広いアドバイザリーサービス
  • 金融犯罪防止の体制構築とインシデント対応支援
  • 内部統制の見直しと再構築
  • 金融規制への対応支援
  • IFRS導入支援
  • 海外子会社のガバナンス強化支援
  • M&Aにおける経理業務PMI支援
  • 内部監査体制の整備と支援

担当部門

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