正解がわからないからこそ、一緒に働く人で選んでほしい。

多様な専門性を持った人材が活躍するチーム

10年ほど前までは伝統的な金融機関に対するサービス提供が主であったために、FSADのメンバーは金融機関出身者が中心でした。しかし、最近では上述のように金融機関だけに留まらずさまざまなクライアントにサービスを提供し、またグローバル案件にも多くかかわるようになってきたため、多様な専門性やバックグラウンドをもった人材が必要となってきています。現在のFSADでは、金融機関の抱える特定のリスク領域の専門家だけでなく、例えば高度な数値分析に秀でたメンバー（アクチュアリー、クオンツなど）や、デジタルやテクノロジーに強いメンバー、あるいは外国籍のメンバーと多岐にわたった人員構成となっています。
このような多様な知見やバックグラウンドを持ったメンバーでプロジェクトチームを組成し、クライアントのニーズに応えるわけですが、こういった取組みはFSAD内部に限らず、オールKPMG（海外のKPMGファームも含む）を通じてコラボレーションが実施されます。つまりクライアントが必要とする支援内容に対して、クライアントに納得いただける高品質なアウトプットが出せる体制を常に作れるように意識しております。