職員インタビュー2

金融アドバイザリー事業部(FSAD)


データ分析スキルに基づくエシカルな貢献を実感。

A. I

A. I

有限責任 あずさ監査法人
金融アドバイザリー事業部
シニア
2020年入社


Profile
大学の数学科で学んだ後、英国の大学院で統計学・データ分析の研究に取り組む。マーケティング企業やコンサルティングファームでデータ関連の仕事に就きたいと考え、あずさ監査法人への入社を決める。趣味はゴルフ。年に40回はコースに出るほど。ゴルフの一番の魅力は、1人になれる時間をたっぷり取れるところ。

専門性を活かした仕事に取組みたい

金融業界に向けて、会計・財務・CFO領域“以外”の幅広い領域でアドバイザリーサービスを提供しているのが、金融アドバイザリー事業部(FSAD)です。クライアントには銀行、保険、証券等の金融業界の他、官公庁も含まれます。ご存じのように金融業界は規制業界であり、アドバイザリーサービスの提供には高いレベルでの専門性が求められます。そうした知見を蓄積していく上でも、業界特化型のサービス展開が適しているわけです。
私は大学で統計学を学び、海外の大学院でデータ分析についても研究しました。その知見を活かしたいと考えて選んだのが、あずさ監査法人の金融AD部でした。特に金融業界に興味があったわけではありませんが(笑)、データ解析に専門的に携われるならと考えて入社しました。実際、自分の専門性を活かして仕事に取り組めることに、大変満足しています。
私が所属するチームのメンバーの多くが、何らかのかたちでデータ分析の仕事に関わっています。メンバーの半数が金融業界の出身で、残りの半数は他業界の出身者や新卒入社になります。データ分析という共通項で集まった仲間ではありますが、バックグラウンドの多様性はこのチームの特徴でしょう。

A. I
エンジニアとして働けることへの驚き

入社以来、金融機関の審査モデルの構築などに携わってきましたが、特に印象に残っているプロジェクトの1つが、中堅中小企業の業績を予測するAIモデルを開発するというプロジェクトです。金融機関の中小企業の支援に資するための、業績を予測するAIモデルの開発です。
私のチームでは、業界団体や調査会社等と連携して膨大な数の企業の財務データを受け取り、人口動態や資材価格、有効求人倍率、業界別の黒字企業比率といったデータをかけ合わせてAIに学習させ、企業業績との相関性を割り出すアルゴリズムを開発しました。その中で私は、クライアントとの調整やモデル構築のプログラミング等を担当しています。
また、金融機関が共同利用する、マネーロンダリング防止を目的とした不正検知システムの開発や、自然言語処理のアルゴリズムを用いたR&Dプロジェクト、業界のマネーロンダリング対策の底上げのための調査など、比較的公共性の高いプロジェクトに関わらせてもらっています。
このように、私はエンジニアの立場でプロジェクトに関わっており、就職活動を始める前までは、監査法人でこうした仕事に携われるとは想像もしていませんでした。しかも、データ解析のためにハイスペックなコンピュータを用意していただいたり、サーバを新たに立てていただいたりと、会社のリソースを存分に使えることに、大変恵まれていると感謝しています。

A. I
恵まれた環境で好きな仕事ができる満足感

官公庁や業界団体のプロジェクトを中心に、“エシカル”な案件に多く携わらせてもらっていることは、社会課題の解決に貢献しているというやりがいにつながっています。公共性の高いプロジェクトが多いという点については、穏やかで誠実な人材が多い、KPMGのカルチャーの表れかもしれません。働いている社員たちが生み出すこうした風土は、実は他のファームにはない強みにつながっているのではないかと感じています。というのも、常に和やかな雰囲気でプロジェクトが進むためにクライアントとの人間関係は深まり、自然と次のプロジェクトにつながっていく関係性が構築されているからです。
個人的にも、失敗をしても頭ごなしに叱られることがないのは、仕事に対するモチベーションにつながっています。以前、期待に添う資料作成ができなかった際、上司は「違う」の一言で済ませず、どこが違うのか、どのように修正すれば良いのか、丁寧に解きほぐすように教えてくれました。上司の穏やかさのおかげで、萎縮せずに全力で次の仕事に取り組め、それが成長につながっていると感じています。
こうした恵まれた環境の中で、しかも自分の好きなデータ解析の仕事に取り組めているというのは、大きな満足感につながっています。純粋に仕事が楽しく、仲間ともその喜びを共有しています。個人の専門性や志向を大切にしてくれる風土は、当社の最大の魅力かもしれません。

好きなことにチャレンジして新しいビジネスを創出したい

今後のキャリアについては、今のところ、まだ明確なビジョンはありません。今は目の前の業務に集中し、アプリケーション開発など好きなことに取り組んでいきたいと考えています。より複雑なモデルを構築できるよう、勉強を重ねていくつもりです。
新しいことに挑戦するとしたら、センサー系の技術に取り組んでみたいと思っています。現在の業務で扱うデータは基本的にすべて、既に収集され蓄積されたものばかりです。今後は自分でセンサーを操り、リアルタイムでデータを収集するところから取り組んでみたいと考えています。
自分の興味から参加させてもらった画像認識技術についての研修では、マイコンボードにカメラを搭載して、建築物の工業製品部品を識別・カウントしデータを収集する、というシステムを開発してみました。こうしたチャレンジから新しいビジネスが生み出せたら、きっと楽しいでしょう。好きなことを楽しみながら、かつビジネス面でも貢献できる──。そんな環境に私は、とても満足しています。

※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります。


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